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【初心者OK】Minki Kimさんに学ぶ、ハギレ活用とおしゃれな布小物づくり

  • 執筆者の写真: yoridecojp
    yoridecojp
  • 7月14日
  • 読了時間: 4分

更新日:7月17日

色合わせ・アップリケ・ファスナー苦手さんにもやさしい方法がここに!


この記事はこんな方におすすめ

• ハギレをかわいく活用してみたい方

• ファスナーつけに苦手意識があるけど挑戦してみたい方

• 海外の作家さんの色合わせや技法に触れてみたい方

• Minki Kimさんの動画が気になっている方、ファンの方


🌿 出会いは、静かであたたかな動画から


Minki KimさんのYouTubeチャンネルを初めて見たとき、

ナレーションのない静かな動画に、私はすぐに引き込まれました。


心地よいBGMとミシンの音。

静かな映像なのに、動きだけで伝わってくる丁寧な手仕事。

説明がなくても、まるで隣で一緒に作っているかのようにわかりやすいのです。


そんな動画に触発されて、「やってみたい!」とすぐに手元の布を広げてみました。


🎨 ハギレで作る、味のあるアップリケピンクッション&栞



Minkiさんの2つの動画を参考に、私はアップリケを活かした栞(しおり)作りにも挑戦しました。


最初のピンクッションの動画は、布で絵を描くように自由にアップリケをする方法が紹介されていて、見よう見まねで始められます。

もう一方の栞の動画では、小さなハギレを組み合わせて手軽に作れるアイデアが満載。


この2つのアイデアを合わせて、自分なりにアレンジしたアップリケ栞を作ったことで、

ハギレの魅力をさらに感じることができました。


不揃いなステッチさえも味になる、ラフで丁寧で自由なアップリケ表現

布合わせを楽しみながら、自分だけの1点ものができあがりました。


🔹 ポイント

• ハギレを使えるからエコ&気軽

• ステッチに個性が出て、どれも正解

• 小さな作品なので達成感が早い!



🧺 実用性も抜群!キルティングバスケット



次に惹かれたのが、布製の小さなバスケット。

紹介されていた型紙を購入し、自分用にいくつか作ってみました。


🔹 ポイント

・しっかり自立する構造で、収納にも使えるのが嬉しい。

・布柄の組み合わせで、印象が大きく変わります。

・この型紙では3通りのサイズが作れる。

・バスケット上部の細い布の切り替えがアクセントになっている


現在は、Minki Kimさんの型紙を使用していることを明記し、ご本人から正式に販売許可をいただいた上で、作品を販売しています。(※ 型紙ショップには「クレジット表記すれば販売OK」との記載がありますが、念のため事前にメールで確認しました。)


🔧 ファスナーが苦手でも大丈夫!Minkiさん流のやさしい工夫



私が一番驚いたのは、ファスナーの付け方の丁寧さとやさしさでした。


Minkiさんのファスナーポーチは、

表地と裏地を中綿ごと合わせてキルティングした後に、

ファスナーの端に細長い布を縫い付けてからファスナーを取り付けます。


🔹 ポイント

表布と裏布にそれぞれファスナーを縫い付ける必要がなく、縫う工程がシンプルで取り組みやすいこと

また、端布がアクセントになって見た目もおしゃれに仕上がる。


📚 私が感じた3つの学び

  1. ハギレも工夫しだいで主役になれる

  自由なアップリケや小物作りに活かせば、ハギレが「味のある表情」を見せてくれる。Minkiさんの作品を見て、

  それに気づかされました。


2. 色合わせはバランスが大事。落ち着いた華やかさに惹かれる

華やかなのに派手すぎず、布の柄合わせにセンスと調和がある。直感だけでなく、「どう見せたいか」という視点も大切にしたくなりました。


3. 苦手だったファスナーつけも、工夫しだいで楽しくなる

表布と裏布を一体化してからファスナーをつける方法は、工程がシンプルで、私にもできそうだと思えました。端布がアクセントになり、おしゃれさもアップ。動画に映る道具や縫い方の丁寧さにも刺激を受けました。



✂️ あなたも気軽にチャレンジしてみては?


型紙は動画の説明欄から購入できます。


ハンドメイド初心者の方でも、動画を見ながらゆっくり進めれば大丈夫です。



動画で流れる静かな時間に身を任せながら、まずは1つ、作ってみませんか?


🧶 おわりに


Minki Kimさんの動画との出会いは、ただの学びではなく、「作ること」そのものの楽しさを思い出させてくれるものでした。


静かなミシンの音が、私の日常を少しずつ変えてくれた気がします。


作る時間そのものが、自分を整えてくれる——

そんな感覚を、あなたにも感じてもらえたら嬉しいです。


 
 
 

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